上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
9曲目の『Lean On Me』をライブで歌うのは、3回目だった。
今回はソロをとるメンバーもアレンジも変わり、以前のものとは違っている。
コーラスは難しくないのだが、今までとのギャップにときたま混乱する。
本来上がるべきところではないところで上がってしまったところから、私はミスを連発しだす。
同じパートのメンバーに指摘され、私はへこむ。
(ああ、どうしよう。ミスってばっかだ・・・)
だけど、私が今いる場所はステージ。
お客様にお金を払って観てもらっている立場なのだ。
いつものように落ち込んではいられない。
ふと、夏のボランティア先で職員に言われた言葉を思い出す。
「OOさん(私の苗字)が真摯に取り組んでくれるのはよくわかるんだけど、かかわった子供が問題を起こしたときに、自分を責めて落ち込んじゃったりするとこがあるよね。子供と関わる仕事って、切り替えが必要なんだ。社会人やってたからわかると思うけど、そうしていったほうがいいと思うよ」
そう、何だって切り替えが必要。
浮かない顔をしたところで、誰も喜ばない。
笑って笑って。
ステージで歌うことは何より楽しいのは、私自身。
ボルテージが最高潮に達しだす頃、再び出番が訪れる。
『Ain't No Mountain High Enough』
映画『天使にラブソングを 2』の中に出てくるこの曲の中で、一番高い声で歌うのが私の役目。
ややもすると、歌いだしから音程が外れるリスクのある難しい部分だ。
ちゃんと歌えるだろうか。
Ain't No river wide enough
To keep me from getting to you babe


1番のサビの最後部分を歌いながら、私はセンターに立つ。
隣には、歌手志望の大学生の男の子。
彼が歌った後が、私の出番。

Remember the day
I set you free
I told you,you could always count on me,darling


さあ、いくぞ。
私はマイクに口を近づけた。

And from that day on
I made a vow
I'll be there when you want me
some way,some how


歌えた!
しかも、今までにない仕上がりだ。
余韻に浸りながら、2番のサビを歌い終える直前までセンターで歌っていた。
「2番が終わる頃までセンターにいていいよ」
アルトのお姉さんも言ってたんだから。
この曲で終了ということになっていたが、拍手が鳴り止まずアンコールに。
いつまでも止まない拍手の中で、今年のライブの幕が降りた。
1つのことをやり遂げた爽快感。
しかも、それは大好きな歌うことによって満たされるもの。
打ち上げが終わっても、ライブ後数日経った今でも、私はまだその感覚に支配され続けている。
ふっきれた私が、ここにいる。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://tsutaetaikotoganai.blog14.fc2.com/tb.php/168-934e6c32
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。