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2006.04.29 サナギ
スガシカオの新曲『19才』をウォークマンで聴きながら学校に向かう。
私のシカオちゃんファン歴は長く、もう6年になる。
彼の詞は、誰もが持つずるさや邪な気持ちを表現することをいとわない。
ただ前向きな言葉を並べとけばそれで丸く収まるだろうという予定調和的な歌詞の楽曲より、こちらの方がずっと真実を語っていると思う。

今回のシングル『19才』には、カップリングに『サナギ』のリミックスが入っている。
この曲は彼の最新アルバム『TIME』の1曲目。
過去に出会って別れた男性を重ねあわせて聴くにはうってつけの曲。
ほとんどの男性は、家畜並かそれ以下の存在。
いや、そのなかの1人とばったり会ったとしたら、私は平然と
「知らないヒトです」
と断言するだろう。
都合の悪いことは忘れて生きる。
思い出すこと出来事などなかったかのように生きる。
まるで私のことを歌っているかのように聴こえた。
そう、何もかも忘れて断ち切ることでしか前に進めない私自身のことを。

「しあわせ」を手にした今、あらためてこの曲を聴いてみる。
すると、意外なことに気づく。
あの頃の私はサナギで、いま蝶として羽ばたくことができるようになったのだと。


サナギ
word&music Shikao Suga

体のうすい粘膜を 直接ベタベタと触られるような
あなたのその無神経な指も ゾクゾクして嫌いじゃなかった
でもいつだってあなたときたら、放っておくと嘘ばかり
私のことを馬鹿だとはじめから思っていたくせに・・・

こんな日が来ると 思いもしなかったけど
まだそこにあなたが いる気配すら感じるの

あなたがいなくなってからもうずっと 体はサナギ色になって渇いて
冬の寒い部屋で生まれ変わるの、まるでそれは美しい蝶みたいに
まだ濡れているその羽を、だれかに駄目にされないように
少しずつひらていくの、そらを飛ぶ夢をみて

そんな日が不意に やって来るのだとしたら
その羽でどこへ 飛んで行けばいいのかしら

家畜に名前がないように あなたの名前を忘れてしまうの
思い出してないてしまうよりも、あなた自体を消してしまうの

そんな日がいつか やってくるのでしょうか
あなたとの日々が もうゆるされるのでしょうか
そんな日がいつか やってくるのでしょうか
素晴らしい日々が いつの日か・・・・

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